神戸新聞
障害者が受け入れやすい感覚や刺激を用意し、ゆったりとできる時間を提供する「スヌーズレンルーム」の導入が、兵庫県内の障害者施設などで広がっている。光や音、匂い、振動などを組み合わせて“非日常的な”空間を演出し、利用者が好みの感覚を選んで楽しむ。日本スヌーズレン協会事務局が置かれる姫路独協大(姫路市上大野7)を中心に、セミナーや見学会などを通じて安らぎを共有できる空間づくりが広がっている。スヌーズレンは1970年代にオランダの障害者施設で始まった活動。障害者が支援者らと心地よいひとときを共有することを目指す。指導や療法とは異なり、余暇のような時間を目指すのが特色で、ヨーロッパでは病院や学校にも導入例がある。
2011年9月4日日曜日
子どもの成長記録帳導入 静岡市が配布
静岡新聞社
静岡市はこのほど、子どもの成長と発達の過程を記録する「すくすくファイル」の試行活用を始めた。発達障害の早期発見や成長段階に応じた支援につなげるのが狙い。6カ月育児相談で、全員に配布している。子どもだけでなく、成人してから利用する人のための「サポートファイル」も併せて作成した。市担当者は「子どもの成長記録として楽しみながら活用してほしい。障害の早期発見や支援機関の情報共有にもつながる」としている。
静岡市はこのほど、子どもの成長と発達の過程を記録する「すくすくファイル」の試行活用を始めた。発達障害の早期発見や成長段階に応じた支援につなげるのが狙い。6カ月育児相談で、全員に配布している。子どもだけでなく、成人してから利用する人のための「サポートファイル」も併せて作成した。市担当者は「子どもの成長記録として楽しみながら活用してほしい。障害の早期発見や支援機関の情報共有にもつながる」としている。
自閉症 努力の切り絵 広島
読売新聞
2歳で自閉症と診断された切り絵作家・星先(ほしさき)こずえさん(26)(福岡県大野城市)の作品展が6〜11日、広島市中区袋町の「ギャラリー718」で開かれる。犬や猫などをモチーフにした約50点を展示。絵はがきサイズから縦約1メートル、横約80センチの大作までの作品が並び、星先さんは「カラフルで明るい色遣いを楽しんでほしい」と話している。アクリル画や油絵を描いていたが、2008年2月、知人が行っていた体験教室に出かけ、切り絵と出会った。4か月後には福岡県春日市で初個展を開催、「心が落ち着く」「障害に負けずに頑張る姿に勇気づけられた」という声が寄せられた。入場無料で、作品の購入もできる。
2歳で自閉症と診断された切り絵作家・星先(ほしさき)こずえさん(26)(福岡県大野城市)の作品展が6〜11日、広島市中区袋町の「ギャラリー718」で開かれる。犬や猫などをモチーフにした約50点を展示。絵はがきサイズから縦約1メートル、横約80センチの大作までの作品が並び、星先さんは「カラフルで明るい色遣いを楽しんでほしい」と話している。アクリル画や油絵を描いていたが、2008年2月、知人が行っていた体験教室に出かけ、切り絵と出会った。4か月後には福岡県春日市で初個展を開催、「心が落ち着く」「障害に負けずに頑張る姿に勇気づけられた」という声が寄せられた。入場無料で、作品の購入もできる。
県障害者文化展:障害者の力作1130点 5日まで 山梨
毎日新聞
県内の学校や福祉施設などの団体に所属する障害者の作品を展示する「県障害者文化展」が、甲府市丸の内1の山交百貨店で開催されている。展示されているのは、2236人の1130点の作品。手や足に障害を持つ男女24人が桃を描いた貼り絵や、車椅子の男性が撮った家族の写真など、展示作品は、書、俳句、詩集、編み物、陶芸、ビーズ細工、キャンドル作品など幅広い分野にわたる。同文化展は5日正午まで。
県内の学校や福祉施設などの団体に所属する障害者の作品を展示する「県障害者文化展」が、甲府市丸の内1の山交百貨店で開催されている。展示されているのは、2236人の1130点の作品。手や足に障害を持つ男女24人が桃を描いた貼り絵や、車椅子の男性が撮った家族の写真など、展示作品は、書、俳句、詩集、編み物、陶芸、ビーズ細工、キャンドル作品など幅広い分野にわたる。同文化展は5日正午まで。
ドキュメンタリー映画:「タケオ ダウン症ドラマーの物語」 東京都内で公開
毎日新聞
アフリカンドラムの奏者で、ダウン症の新倉壮朗さん(にいくら・たけお=24)の活動を追ったドキュメンタリー映画「タケオ ダウン症ドラマーの物語」が東京都中野区の「ポレポレ東中野」で公開されている。ナレーションはテレビアニメ「まんが日本昔話」で声優を務めた常田(ときた)富士男さん(74)。幼少から音楽が好きだった壮朗さんは、小学6年生で西アフリカ・セネガルの太鼓「サバール」と出会い、家族のサポートを得ながら、日本で暮らすアフリカのミュージシャンらと楽器を通じて活動の幅を広げた。ポレポレ東中野では16日まで1日に3回上映する。その後、大阪など全国で順次公開される。
アフリカンドラムの奏者で、ダウン症の新倉壮朗さん(にいくら・たけお=24)の活動を追ったドキュメンタリー映画「タケオ ダウン症ドラマーの物語」が東京都中野区の「ポレポレ東中野」で公開されている。ナレーションはテレビアニメ「まんが日本昔話」で声優を務めた常田(ときた)富士男さん(74)。幼少から音楽が好きだった壮朗さんは、小学6年生で西アフリカ・セネガルの太鼓「サバール」と出会い、家族のサポートを得ながら、日本で暮らすアフリカのミュージシャンらと楽器を通じて活動の幅を広げた。ポレポレ東中野では16日まで1日に3回上映する。その後、大阪など全国で順次公開される。
2011年9月3日土曜日
県内各地で街頭啓発 特別支援学校生ら活動 障害者雇用支援月間スタート 奈良
奈良新聞
全国で障害者雇用支援月間がスタートした1日、県内の特別支援学校生らが各地で行われた街頭キャンペーンに参加した。橿原市の近鉄大和八木駅周辺では県立高等養護学校の生徒、保護者ら18人が活動。通勤客らに啓発グッズを手渡した3年杉井聖治君(17)は「いい経験になった。将来は自動車整備士の仕事がしたい」、同横地祐毅君(18)は「最初は難しかったけど、タイミングがわかって楽になった。将来はイラストを描く仕事がしたい」とそれぞれ話した。
全国で障害者雇用支援月間がスタートした1日、県内の特別支援学校生らが各地で行われた街頭キャンペーンに参加した。橿原市の近鉄大和八木駅周辺では県立高等養護学校の生徒、保護者ら18人が活動。通勤客らに啓発グッズを手渡した3年杉井聖治君(17)は「いい経験になった。将来は自動車整備士の仕事がしたい」、同横地祐毅君(18)は「最初は難しかったけど、タイミングがわかって楽になった。将来はイラストを描く仕事がしたい」とそれぞれ話した。
特別支援学校:理解して 稲川養護学校、「いなよう展」巡回開催 秋田
毎日新聞
障害児が学ぶ特別支援学校の「ありのままの姿」を理解してもらおうと、湯沢市駒形町の県立稲川養護学校(渋谷巳紀夫校長)が学校案内「いなよう展」を湯沢・雄勝地域で今夏から10月下旬まで巡回開催している。巡回展示されるのは、今年度の児童・生徒57人(小学部18人、中学部15人、高等部24人)が作業学習で制作した手工芸品など。同校は「特別支援教育の大切さを、地域の人たちに広く知ってもらう機会を増やしたい」としている。
障害児が学ぶ特別支援学校の「ありのままの姿」を理解してもらおうと、湯沢市駒形町の県立稲川養護学校(渋谷巳紀夫校長)が学校案内「いなよう展」を湯沢・雄勝地域で今夏から10月下旬まで巡回開催している。巡回展示されるのは、今年度の児童・生徒57人(小学部18人、中学部15人、高等部24人)が作業学習で制作した手工芸品など。同校は「特別支援教育の大切さを、地域の人たちに広く知ってもらう機会を増やしたい」としている。
障害者交流、活動の場に 高岡市支援センター開設 富山
中日新聞
高岡市は一日、市障害者地域活動支援センターすまいるを、同市博労本町に開設した。知的障害者を主な利用者とする活動支援センターは市内初。障害者のニーズに応え、支援を強化するために設置した。市社会福祉課によると、障害者は作業所や会社で日中過ごした後、自宅で過ごしがち。県内の同種の施設も多くが午後五時まで。同課は、障害者が地域での活動や交流を広げ、自立した生活を送れるようになるため、午後七時まで利用できるようにした。地域住民との交流なども行う。障害者に街の中の居場所として活用してもらう。
高岡市は一日、市障害者地域活動支援センターすまいるを、同市博労本町に開設した。知的障害者を主な利用者とする活動支援センターは市内初。障害者のニーズに応え、支援を強化するために設置した。市社会福祉課によると、障害者は作業所や会社で日中過ごした後、自宅で過ごしがち。県内の同種の施設も多くが午後五時まで。同課は、障害者が地域での活動や交流を広げ、自立した生活を送れるようになるため、午後七時まで利用できるようにした。地域住民との交流なども行う。障害者に街の中の居場所として活用してもらう。
高次脳機能障害、理解を 10日、那須塩原で学習会 栃木
読売新聞
交通事故などの後遺症で記憶力や集中力に障害が出る「高次脳機能障害」について知ってもらおうと、患者や家族らが集まる「とちぎ高次脳機能障害友の会」は10日に、那須塩原市桜町のいきいきふれあいセンターで学習会を開く。同障害は外見上は障害があることがわかりにくく「見えない障害」と呼ばれる。誰にでも起こりうる身近な問題であるだけに、多くの人に知ってもらおうと、参加を呼びかけている。参加費は無料。定員は80人。5日までに電話、FAX、メールで申し込む。空席があれば当日直接参加することも可能。
交通事故などの後遺症で記憶力や集中力に障害が出る「高次脳機能障害」について知ってもらおうと、患者や家族らが集まる「とちぎ高次脳機能障害友の会」は10日に、那須塩原市桜町のいきいきふれあいセンターで学習会を開く。同障害は外見上は障害があることがわかりにくく「見えない障害」と呼ばれる。誰にでも起こりうる身近な問題であるだけに、多くの人に知ってもらおうと、参加を呼びかけている。参加費は無料。定員は80人。5日までに電話、FAX、メールで申し込む。空席があれば当日直接参加することも可能。
コンサート:楽しんで 高等養護学校OBのバンド、4日に橿原で 奈良
毎日新聞
県立高等養護学校(田原本町)の卒業生らで作るバンド「フォーエンジェルズ」の第15回定期コンサートが4日午後1時半から、橿原市小房町のかしはら万葉ホールで開かれる。入場無料。バンドは95年夏、同校2年の4人で結成し、卒業の97年3月に初めてコンサートを開き、その後も年1回の定期コンサートを行っている。それぞれ仕事などに就いているが、練習は毎週水曜日に続け、メンバーの入れ替わりもあり、現在は6人が活動している。
県立高等養護学校(田原本町)の卒業生らで作るバンド「フォーエンジェルズ」の第15回定期コンサートが4日午後1時半から、橿原市小房町のかしはら万葉ホールで開かれる。入場無料。バンドは95年夏、同校2年の4人で結成し、卒業の97年3月に初めてコンサートを開き、その後も年1回の定期コンサートを行っている。それぞれ仕事などに就いているが、練習は毎週水曜日に続け、メンバーの入れ替わりもあり、現在は6人が活動している。
障害者の多様な絵画見て 上田と長野で作品展 長野
信濃毎日新聞
上田市と長野市の二つの障害者施設の利用者が描いた絵画を紹介するイベント「WONDER!WONDER!WONDER!」が1日から10月2日まで、上田市と長野市のギャラリー3カ所で相次いで開かれる。最初の展示が1日、上田市真田町のカフェ&ギャラリーSAAN(さあん)で開幕。個性豊かな表現方法で描かれた多様な作品に触れられるイベントだ。2施設は、かりがね福祉会(上田市)が運営する「風の工房」と「ながの障害者生活支援協会森と木」(長野市)。
上田市と長野市の二つの障害者施設の利用者が描いた絵画を紹介するイベント「WONDER!WONDER!WONDER!」が1日から10月2日まで、上田市と長野市のギャラリー3カ所で相次いで開かれる。最初の展示が1日、上田市真田町のカフェ&ギャラリーSAAN(さあん)で開幕。個性豊かな表現方法で描かれた多様な作品に触れられるイベントだ。2施設は、かりがね福祉会(上田市)が運営する「風の工房」と「ながの障害者生活支援協会森と木」(長野市)。
2011年9月2日金曜日
島野容疑者を4歳男児ハンマー殴打事件の少年と確認 警視庁
MSN産経ニュース
東京・渋谷のライブハウスでガソリンのような液体がまかれ、7人が病院に搬送された事件で、警視庁は1日、殺人未遂と建造物等放火未遂で現行犯逮捕された無職、島野悟志容疑者(23)=大阪府茨木市春日=について、平成17年に大阪府東大阪市の公園で4歳の男児をハンマーで殴り重傷を負わせたとして、殺人未遂容疑で逮捕された少年=当時(17)=と同一人物だったと確認した。逮捕後の精神鑑定では「特定不能型の広汎性発達障害」と診断されたが、「当時、責任能力が問題となるような精神状態にはなかった」として、刑事責任能力を認定していた。
東京・渋谷のライブハウスでガソリンのような液体がまかれ、7人が病院に搬送された事件で、警視庁は1日、殺人未遂と建造物等放火未遂で現行犯逮捕された無職、島野悟志容疑者(23)=大阪府茨木市春日=について、平成17年に大阪府東大阪市の公園で4歳の男児をハンマーで殴り重傷を負わせたとして、殺人未遂容疑で逮捕された少年=当時(17)=と同一人物だったと確認した。逮捕後の精神鑑定では「特定不能型の広汎性発達障害」と診断されたが、「当時、責任能力が問題となるような精神状態にはなかった」として、刑事責任能力を認定していた。
芦屋で「アートピクニック」展 障害ある作家の作品紹介 兵庫
神戸新聞
子どもの頃、夢中でクレヨンを動かした記憶のある人は多いだろう。描きたいから、描く。そんな美術の在り方を伝えようと、障害のある作家14人の作品約110点を紹介する「アートピクニック‐美術をたのしむ」展が、芦屋市立美術博物館(同市伊勢町)で開かれている。出展者は、主に知的障害のある関西在住の作家たち。福祉作業所などで制作している。同展では「色」「形」「線」に注目して作品を展示した。10月2日まで。月曜休館。
子どもの頃、夢中でクレヨンを動かした記憶のある人は多いだろう。描きたいから、描く。そんな美術の在り方を伝えようと、障害のある作家14人の作品約110点を紹介する「アートピクニック‐美術をたのしむ」展が、芦屋市立美術博物館(同市伊勢町)で開かれている。出展者は、主に知的障害のある関西在住の作家たち。福祉作業所などで制作している。同展では「色」「形」「線」に注目して作品を展示した。10月2日まで。月曜休館。
キズ:筑前町の障害者支援施設、希少種でリキュール開発 福岡
毎日新聞
筑前町の夜須(やす)高原で取れるユズ類で酢ミカンの一つ、キズ(木酢)を使ったリキュール「筑前町夜須高原産 きずのお酒」が開発され3日、発表会が開かれる。筑前町三箇山の障害者支援施設「第二野の花学園」が昨年9月、町やJA、商工会と検討委を作り、瓶のデザイン、名称などを決め、朝倉市の酒造工場に製品化を依頼。緑のキズと完熟した黄色のキズそれぞれ200キロで1000本ずつ作った。1本1000円。発表会は3日午前10時から、筑前町東小田の障害福祉サービス事業所「ちくぜん野の花」で町やJA、商工会などから80人を招いて開く。
筑前町の夜須(やす)高原で取れるユズ類で酢ミカンの一つ、キズ(木酢)を使ったリキュール「筑前町夜須高原産 きずのお酒」が開発され3日、発表会が開かれる。筑前町三箇山の障害者支援施設「第二野の花学園」が昨年9月、町やJA、商工会と検討委を作り、瓶のデザイン、名称などを決め、朝倉市の酒造工場に製品化を依頼。緑のキズと完熟した黄色のキズそれぞれ200キロで1000本ずつ作った。1本1000円。発表会は3日午前10時から、筑前町東小田の障害福祉サービス事業所「ちくぜん野の花」で町やJA、商工会などから80人を招いて開く。
幸せのかたち:「気持ち」の物語 言葉を超えて/3 福岡
毎日新聞
失明した大分県宇佐市上時枝の佐竹一人さん(79)を、長女の辻初美さん(49)と共に毎日散歩に連れ出す孫でダウン症児のかっちゃんこと田原和馬君(16)は、すがすがしいほど天真らんまんだ。その言動を見ていると、みんなに愛されて育ってきたことがよく分かる。「でも、ほんとのこと言うと、この子が生まれて1年ぐらいは、かわいいとか好きっち全然思えんかったんですよねえ」「障害児は育てられる親を選んで生まれてくるって言うけど、そんなはずねえやん、私が育てられるはずねえやんっち思いよったん。でも最近、もしかしたらそうかもしれんっち。周りに助けてくれる人がおるけん、私んとこに生まれてきたんかなあっち。そう思うようになってね」
失明した大分県宇佐市上時枝の佐竹一人さん(79)を、長女の辻初美さん(49)と共に毎日散歩に連れ出す孫でダウン症児のかっちゃんこと田原和馬君(16)は、すがすがしいほど天真らんまんだ。その言動を見ていると、みんなに愛されて育ってきたことがよく分かる。「でも、ほんとのこと言うと、この子が生まれて1年ぐらいは、かわいいとか好きっち全然思えんかったんですよねえ」「障害児は育てられる親を選んで生まれてくるって言うけど、そんなはずねえやん、私が育てられるはずねえやんっち思いよったん。でも最近、もしかしたらそうかもしれんっち。周りに助けてくれる人がおるけん、私んとこに生まれてきたんかなあっち。そう思うようになってね」
2011年9月1日木曜日
家賃滞納で退去命令 発達障害児の専門校に 神奈川
東京新聞
発達障害の子どもたちを受け入れている小中高一貫校「湘南ライナス学園」(小田原市)に、独立行政法人「国立病院機構」(東京都目黒区)が家賃滞納を理由に土地建物の明け渡しなどを求めた訴訟の判決が三十日、横浜地裁であった。赤谷圭介裁判官は同学園に土地建物の明け渡しと、未払い家賃約五千万円の支払いを命じた。同学園は二〇〇五年四月、全国初の発達障害児の専門校として開校。小田原市にある同機構の箱根病院の施設を有償で借りていた。「発達障害児の教育という重要な役割を果たすといえども、不払いを正当化する事情に当たらない」とし、学園側の主張を退けた。
発達障害の子どもたちを受け入れている小中高一貫校「湘南ライナス学園」(小田原市)に、独立行政法人「国立病院機構」(東京都目黒区)が家賃滞納を理由に土地建物の明け渡しなどを求めた訴訟の判決が三十日、横浜地裁であった。赤谷圭介裁判官は同学園に土地建物の明け渡しと、未払い家賃約五千万円の支払いを命じた。同学園は二〇〇五年四月、全国初の発達障害児の専門校として開校。小田原市にある同機構の箱根病院の施設を有償で借りていた。「発達障害児の教育という重要な役割を果たすといえども、不払いを正当化する事情に当たらない」とし、学園側の主張を退けた。
パン屋を開店 販路拡大へ 就労支援に新たな試み 神奈川
タウンニュース
知的障害者の就労支援施設などを運営する社会福祉法人進和学園が今日、市内徳延にパン屋「Petit(プチ)Bouquet(ブーケ)」を開店する。学園自慢の手づくりパンや焼き菓子の販路を広げることで、就労機会の確保や工賃のアップを目指す。開店を迎える店舗では、サンメッセで作られた約25種のパンや5種のクッキーが並べられる予定で、利用者が店内の厨房で焼く6種類のラスクも販売される。今月5日までの期間は開店セールで、菓子パンやクッキー、ラスクを100円で販売。先着200人にラスクのプレゼントも。
知的障害者の就労支援施設などを運営する社会福祉法人進和学園が今日、市内徳延にパン屋「Petit(プチ)Bouquet(ブーケ)」を開店する。学園自慢の手づくりパンや焼き菓子の販路を広げることで、就労機会の確保や工賃のアップを目指す。開店を迎える店舗では、サンメッセで作られた約25種のパンや5種のクッキーが並べられる予定で、利用者が店内の厨房で焼く6種類のラスクも販売される。今月5日までの期間は開店セールで、菓子パンやクッキー、ラスクを100円で販売。先着200人にラスクのプレゼントも。
高島屋横浜店、障害者手作り品を常設販売 市などと連携 神奈川
日本経済新聞
高島屋横浜店(横浜市)は障害者らが手づくりしたかばんなどの商品を10月から常設の売り場で販売する。芸術家の活動を支援するワコールアートセンター(東京・港)や横浜市と連携した取り組みで、商品のデザインなどは芸術家らが担当し、市内15の障害者施設で製作する予定。高島屋は障害者らが手づくりした雑貨を広く扱うことで、社会参加を心掛けるとともに、集客や企業イメージの向上にもつなげたい考えだ。高島屋での販売に先駆け、9月に新ブランド「スローレーベル」を立ち上げる。高島屋は10月5日から同店7階の雑貨店で常設販売する計画で、同12〜18日には1階のイベント会場でも販売する。
高島屋横浜店(横浜市)は障害者らが手づくりしたかばんなどの商品を10月から常設の売り場で販売する。芸術家の活動を支援するワコールアートセンター(東京・港)や横浜市と連携した取り組みで、商品のデザインなどは芸術家らが担当し、市内15の障害者施設で製作する予定。高島屋は障害者らが手づくりした雑貨を広く扱うことで、社会参加を心掛けるとともに、集客や企業イメージの向上にもつなげたい考えだ。高島屋での販売に先駆け、9月に新ブランド「スローレーベル」を立ち上げる。高島屋は10月5日から同店7階の雑貨店で常設販売する計画で、同12〜18日には1階のイベント会場でも販売する。